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スキャンディスクのチェック方法 [パソコントラブル便利帳]

■スキャンディスクのチェック方法

原因がはっきりとは分からないが、何かPCの調子が悪い。

そう思ったら、スキャンディスクのチェックを行ってみてください。


スキャンディスクとは、ファイルやフォルダ、ハードディスクの異常をチェックする、

Windowsに標準装備されているソフトです。

 
パソコンを終了する時に正常終了出来なかった場合、

次回に起動させた時に自動的に実行されます。


キャプチャ.JPG


スキャンディスクのチェック方法は2種類あります。


1.「標準」

  「標準」は今ハードディスクに存在しているファイルや

  フォルダに対してのみチェックを行うものです。

 
2.「完全」

  上記以外もすべてチェックを行います。


自動的に実行される場合もありますが、手動で実行することも可能です。


1.「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「スキャンディスク」

 
2.「スキャンディスク」の画面が開いたら、チェックしたいドライブと、

  チェック方法「標準」もしくは「完全」を選んで「開始ボタン」をクリックします。


ただし、XPでは、「マイコンピューター」でスキャンを行うディスクを選択して

「ファイル」メニューから「プロパティ」を選択します。

そして「ツール」タブをクリックします。

エラーチェックの「チェックする」ボタンをクリックします。

「不良なセクタをスキャンし、回復する」をオンにして「開始」ボタンをクリックします。


< WindowsVista/Windows7 の場合 >

1.[コンピュータ]を開き、操作対象となるドライブを右クリックし、

  メニューから[プロパティ]を選択します。

 
2.[ツール]タブを選択し、[チェックする]ボタンをクリックします。

  初めてエラーチェックを行う場合は、表示されたオプション画面で

  2つのチェックボックスを両方とも有効にして、[開始]ボタンをクリックします。


  何回かエラーチェックを行っている場合は、

  「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」チェックボックスのみ有効にして、

  [開始]ボタンをクリックします。


3.対象ドライブが使用中の場合には、次の画面が表示され、

  再起動後にエラーチェックが行われます。

  [ディスク検査のスケジュール]をクリックして、コンピュータを再起動します。


【関連記事】
・ディスクのクリーンアップ
・パソコンが起動できないときの対処法

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